1953年生まれ。東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。鳴門教育大学大学院修士課程修了。2010年〜2024年 大分市美術館館長。企画展として、「ネオ・ダダJAPAN1958-1998-磯崎新とホワイトハウスの面々-」(1998)、「吉村益信の実験展 実験と応答」(2000)、「村井進吾-思考する石-」(2001)、「アート循環系サイト」(2002)、「磯崎新 美術館と住宅」(2004)、「芸術都市の水脈展」(2015)。受賞 美術手帖芸術評論佳作「アンチミメーシスの文脈-川俣正におけるコンテクストの意味-」(1993)、『彫刻の森美術館開館 25 周年記念彫刻評論集』「彫刻における場と外在性」(1994)著書に『ZOKEI』(共著・六耀社 1997) ・『美術鑑賞宣言』(共編著・日本文教出版 2003)、『成田克彦 「もの派」の残り火と絵画への希求』(共著・東京造形大学現代造形創造センター2016)、『美術館を語る』(共著・風人社 2021)、『ネオ・ダダの逆説 反芸術と芸術』(みすず書房 2022)
- 菅 章 SUGA Akira