美術批評家。1982年岡山県生まれ。美術批評家、武蔵野美術大学美学美術史研究室准教授。武蔵野美術大学造形研究科修士課程修了。2009年「レイバー・ ワーク―カール・アンドレにおける制作の概念」で美術出版社主催「第14回芸術評論募集」第一席。 単著に『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020年)、主な 共著に『現代アート10講』(田中 正之編、武蔵野美術学出版局、2017年)、『今、絵画について考える』(水声社、2023)などがある。