京都芸術大学大学院客員教授、京都市立芸術大学非常勤講師
1959年東京生まれ。1986年多摩美術大学卒業。1990年京都市立芸術大学大学院修了。西宮市大谷記念美術館、国立国際美術館に勤務。主な担当展に「田中信太郎―饒舌と沈黙のカノン」(2001)、「もの派-再考」(2005)、「世界制作の方法」(2011) 、「フィオナ・タン-まなざしの詩学」(2014-15)、「クリスチャン・ボルタンスキー-Lifetime」(2019-20)等。主な論考に「もの派―再考」『もの派―再考』展カタログ2005年、「1970年代における個と集団の論理」『日本の20世紀芸術』平凡社2014年、「田中信太郎の芸術を探し求めて」『田中信太郎のアトリエ』せりか書房2022年。