東京大学名誉教授。大原美術館館長。東京大学大学院とパリ第4大学で西洋近代美術史を学ぶ。19世紀フランス絵画史(マネ、アカデミスム絵画)と日仏美術交流史(ジャポニスム、日本近代絵画)に興味を持つ。主要著書に『近代芸術家の表象−マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画』(2006)、Histoires de peinture entre France et Japon (2009)、『往還の軌跡—日仏芸術交流の150年』(編著、2013)、『エドゥアール・マネ 西洋美術史の革命』(2018)など。監修した展覧会に「ラファエル・コラン展」(1999)、「モネからセザンヌへ−印象派とその時代展」(2002)、「鉄道と絵画展」(2003)、「フランス絵画の19世紀展」(2009)、Japan’s Love for Impressionism, from Monet to Renoir,(2015-2016)など。

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