石橋財団アーティゾン美術館副館長(旧ブリヂストン美術館 2018–)東京都写真美術館事業企画課長(2006 – 2018) 東京都現代美術館学芸員(2002 – 2006) 東京都写真美術館学芸員 (1989 – 2006)
1957年長野県生まれ。1983年明治学院大学社会学部社会学科卒業。1987年シカゴ・コロンビア大学修士課程修了(写真専攻)。主な著作に『ジェンダー写真論 増補版』(里山社、2022)、『ジェンダー写真論 1991 – 2017』(里山社、2017)、『写真、時代に抗するもの』(青弓社、2002)『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(1998、筑摩書房)、他。主な展覧会として、「わたしという未知へ向かって 現代女性セルフ・ポートレイト」展 (1991) 、「ジェンダー 記憶の淵から」展(1996)、「ラヴズ・ボディ ヌード写真の近現代」展(1998)、「ラヴズ・ボディ 生と性を巡る表現」展(2010)、「日本の新進作家vol. 11この世界とわたしのどこか」展(2012)、「ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館」展(2017)、「愛について アジアン・コンテンポラリー」展(2018)他。第51回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館コミッショナーとして「石内都:マザーズ 2000-2005 未来の刻印」展(2005)を開催。