関西大学教授。関西大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。博士(文学)。兵庫県立近代美術館学芸員(1988~2002年)、兵庫県立美術館学芸員(2002~06年)、国立新美術館主任研究員(2006~12年)、京都国立近代美術館主任研究員(2012~18年)を経て、2018年から現職。この間に企画した展覧会として、「関西の美術1950’s〜1970’s」(兵庫県立近代美術館、1994年)、「震災と美術-1.17から生まれたもの」(兵庫県立近代美術館、2000年)、「『具体』回顧展」(兵庫県立美術館、2004年)、「『具体』-ニッポンの前衛 18年の軌跡」(国立新美術館、2012年)、「あの時みんな熱かった!アンフォルメルと日本の美術」(京都国立近代美術館、2016年)など。また、著書に『「具体」って何だ?』(美術出版社、2004年)などがある。
https://researchmap.jp/Hirai_Shoichi/