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美術評論家連盟シンポジウム2011 「岡本太郎と美術批評
美術評論家連盟では、結成50周年に当たる2004年よりから毎年、総会の開かれる秋に、そのときどきの美術界の関心事に焦点を当てて公開シンポジウムを開催してきました。

今回のシンポジウムは、「岡本太郎と美術批評」をテーマに掲げました。

近年ますます多方面で関心の高まりを見せている芸術家・岡本太郎の活動を、日本の美術批評界がどのように評価してきたか、また、今後どのような視座の中で評価してゆくべきかを、2部構成で多角的に議論し、新しい観点も踏まえて、問題点を明らかにしたいと願っています。
おりしも、今年は当連盟会員で長らく美術批評界をリードしてきた中原佑介、瀬木慎一が、昨年の針生一郎についで世を去り、戦後美術批評に一つの区切りをもたらした観があります。岡本太郎がどう評価されるべきかは、日本の美術の過去はもとより、現在と将来を考える上で、一つの指標となるにちがいありません。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。


シンポジウムチラシ
シンポジウム概要
日時 2011年11月27日(日) 13:00〜16:50 (12:45開場)
会場 東京国立近代美術館 地下1階講堂
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3
アクセス 地下鉄東西線竹橋駅1b出口 徒歩3分
入場料 無料
定員 先着150名
プログラム
(13:00-13:10) 常任委員長挨拶 水沢勉(会員、神奈川県立近代美術館)
(13:05-14:30) 第1部 「美術批評と岡本太郎」 パネリスト: 倉林靖(会員)
光田由里(会員、渋谷区松濤美術館)
村田慶之輔(会員、川崎市岡本太郎美術館)
休憩
(14:40-16:50) 第2部 「岡本太郎の思想と作品」 パネリスト: 磯崎新(建築家)
岡崎乾二郎(会員、美術家)
北澤憲昭(会員、女子美術大学)
佐々木秀憲(川崎市岡本太郎美術館)
総合司会: 峯村敏明(会員)
お申し込み方法
*シンポジウムは定員になりましたので申し込みを締め切りにいたします。

お名前、ご住所、電話番号を明記して、メールまたはファックスにてお申し込みください。
件名に「シンポジウム2011申し込み」と必ず明記してください。
定員(150名)になり次第、申し込み受付を終了させていただきます。
メールには必ず返信致しますので、何かのトラブルで事務局からの返信が確認されない場合は、ご面倒でも連絡を頂けたらと思います。 
申し込み・お問い合わせ先: 美術評論家連盟事務局  小林季記子
メール: aica.jp@dream.com
ファックス: 03-3626-7528  (8:00 - 20:00受付) 
URL:http://www.aicajapan.com/
主催: 美術評論家連盟
企画: 美術評論家連盟シンポジウム委員会 天野一夫、福永治、藤嶋俊會、峯村敏明
【ご案内】

シンポジウム終了後、親睦会を開催いたします。一般のご来場の方の参加もお待ちしております。
(場所:未定、会費:未定)